Windowsアプリケーション

さまざまなWindows用ツールをCD/DVDに入れて使うことができます。

どのアプリケーション(ソフトウェア)も、
インターネットでダウンロードして入手できるものです。
ディスクは自分で作り自分で使うもの、これがマルチロールディスクの基本です。
自分に必要な・自分の環境に合ったソフトウェアをディスクに入れて使えばいいのです。

マルチロールディスクに入れたいソフトウェアで機能的に同じようなものがたくさんあった場合にどれを選択するのか?、ですが、

  • Windows NT4.0英語版
  • メモリーが 256 MB
  • CPU が PentiumⅢ

この条件のPCで動くソフトであれば、ほとんどのPCで使えるでしょう。

海外でPCを使う機会があればこのようなロースペックなものに出会うかもしれません。

ですが Windows NT4.0 英語版で使えるフリーウェアを実際探してみるとなかなか見つけるのは難しいものです。

「あった!」と思ってダウンロードして試してみると、実際は

「NT6.0以上でないと動きません」や
「◎×が必要です。ダウンロードしますか?」

というメッセージが出ることが多いのです。

ですのでこの条件を満たしていればベストですが絶対条件ではなく

Windows NT4.0 英語版でも使えるフリーウェアを 優先して 入れる

ことにして

Windows 2000 や Windows XP 以上でしか動作しない、
日本語表示のため英語版PCで使うと文字化けする

といったものでも便利なアプリケーション(ソフト)であればディスクに入れ、後は PC によって使い分けることをお勧めします。

もうひとつのソフトの選択基準としては、

  • PC にインストールしないでディスクに入った状態で起動して使える

これが重要になってきます。
中には、どうしても PC ( Windows )にインストールしないと使用できないものもあります。
文章を PDF 化するソフトや、設定をファイルに書き込んでいくタイプのものがそうです。
これらはソフトの代わりにそのインストーラーをディスクに入れます。

各ソフトウェアはそれぞれフォルダを作りそこに入れます。
さらにディスクに入れた状態でソフトが問題なく動作するのかをテストする必要があります。

→ テストの方法はこちらに書いてあります。