ランチャーの作り方

登録したWinodwsツールの一覧を表示するランチャーの作り方です

マルチロールディスクを作る前は、

「どうやってランチャーを作るのか?」
「市販のディスクのランチャーは何を使って作成したのか?」

というレベルで、それ以前にランチャーと言う名前を知りませんでした。

CD 自動 起動 メニュー

などのキーワードを並べてネットで検索しているうちにランチャーという言葉を知りました。

ですがランチャーという言葉を使っていないソフトウェアが実は多く、なかなかみつけることができず、
さらに英語版PCで使えるランチャーはほとんどなく、ようやくみつけても無料のものはありませんでした。

そういえば海外(特にアメリカ)では人が手間をかけて作ったソフトウェアにお金を払って使うのは(金額にもよるが)あまり違和感がないため、シェアウェア(有料のもの)が多い

と何かで読んだことがあります。

こうした結果、無料のランチャーソフトを探すのをあきらめ、

ランチャーは、自分でプログラムを書いて作成する、
人が作ったソフトで満足できないのなら、自分でソフト(プログラム)を作る、

という答えに行き着きました。

プログラムを組める人には最初からこのような考えが浮かぶのでしょうが、私はそれまでプログラムらしいもの・それ単体で動くソフトのようなものを作ったことがありませんでした。

ですからこの解決策はマルチロールディスクの完成から一歩も2歩も後退するようなものでした。

しかし頑張ればある程度はできるようになるものです。
数ヶ月後にはなんとか自分でプログラムを作れるようになりました。

短期間で作れたのには理由があります。

それはAuto Hot Keyという無料のプログラム言語を使ったからなのです。

Auto Hot Key
無料で利用できるプログラム言語。これを使って自分のツールを作れます。
AHK for Launcher
CD/DVDに入れてランチャーとして動くツールを作る方法を考えます。
テキストランチャー
AHKを使ってランチャーを作成し一般公開しました。無料で使えます。
テキストランチャーエディタ
テキストランチャーにツールの追加登録や、削除・外観の変更ができます。
softwares.txt
テキストランチャーの設定は直接設定ファイルを書き換えても変更できます