Auto Hot Key

無料で利用できるプログラム言語。これを使って自分のツールを作れます。

Auto Hot Key、略して AHK と書くこともあります。
作成したプログラムの拡張子は .ahk となります。

詳しくはネットを検索してみてください。
わかりやすく説明しているページがみつかると思います。

本家は
http://www.autohotkey.com/
です。
と、久しぶりにチェックしたら

2009/02/25に最新版 Version 1.0.48 がリリース!!

前回Version 1.0.47が出たのが2007/06/19ですから実に2年弱ぶりのリリースです。

ここに書いている AHK ( Auto Hot Key の略)の情報は Version 1.0.47 についてです。

また、日本語のサイトでは
http://lukewarm.s101.xrea.com/
が詳しいです。

C++ のような言語で、メモ帳( NotePad )で書くことができます。
作成したプログラムの動作は AHK があればすぐに確認できます。

さらにコンパイルすれば、それ単体で動くプログラム(ツール)が完成です。


「コンパイルって?」という人のためにもう少し丁寧に言えば

プログラムを Notepad で書いた後、AHK の「 Convert .ahk to .exe 」という機能を使えば exe ファイル(拡張子が .exe のファイル)が完成します。

できた exe ファイル( ●●.exe という名前のファイル。 ●● はプログラム名)をダブルクリックすればプログラムが実行されます。


ランチャー用のウィンドウを作り、
そこにクリックするためのオブジェクト(文章や画像など)を配置し、
マルチロールディスクに収める各フリーウェアが実行されるように設定します。

HTML、CSS、PHP ともプログラム作成の感覚は似たような部分があります。

次回へ続きます。