ライティングソフトを使ってISOファイルをCDまたはDVDに焼きます。
この作業は、CD・DVDライティングソフトそれぞれに方法は異なります。
無料のライティングソフトはたくさんありますが、今回は
DVD Decrypter
を使った方法を紹介します。
(ソフトとディスクドライブとの相性が悪くソフトウェアからドライブが認識できない、ということもたまにあります。
その場合は別のソフトウェアを探して試してください。
DVD Decrypter は数年前に開発者がサイトを閉鎖していますが、いろいろなサイトからダウンロードできます。
ソフトウェア本体は英語ですが日本語化パッチプログラムがあるため、DVD Decrypter を PC にインストール後日本語化を行います。
DVD Decrypter 3.5.4.0 (zip圧縮、879kB) のダウンロードと日本語化、そして使い方については
DVD Decrypter の入手・日本語化・使い方のページ に
詳しく書いてありますので、そこを参考にダウンロードとインストールそして日本語化までを行ってください。
DVD Decrypter のセットアップが終わり起動すると次の画面が現れます。
DVD Decrypter を使ってISOファイルをディスクに焼く手順です。
- 入力元にISOファイルを選択
- 出力先にCD・DVDドライブ(ライティング機能がついたもの)を選択
- CD-RW をドライブにセットする
- 左下(出力先の下)の大きなボタン(ハードディスクとディスクの絵)をクリック
- しばらく待つとラッパの音がしてディスクが完成します。
使用するメディアは、CD-RW 以外でもいいかと思いますが、多くのドライブに対応しているものを考えると CD-RW が無難でしょう。
もしすでに書き込みのされている CD-RW の場合には、
メニュー > ツール > ドライブ > ディスクの消去 > 完全
を選んでください。{高速}は作成に失敗することがあります。
他の失敗する原因としては、
メディアの書き込み面が汚れている
メディアに傷やひびがある
などがあります。